ナンジャモンジャという人をくったような名前の木がある。
正式名称はヒトツバタゴと言う。一つ葉タゴってつくぐらいだから、複数の葉のタゴってのもあるのかな?
園芸種にもなっていて、5月に白い花を付け、木の上に雪が積もった様になる。
中国福建省原産で中国、台湾、朝鮮半島 北米に自生地があるようだ。
この木の国内の自生地ってのが、岐阜県南部と愛知県の一部、そして遠くはなれた対馬にある。
大陸が地続きだったころに来たとか、渡り鳥説というのがあるが、ワシとしては豊臣秀吉の朝鮮出兵あたりに原因があったらなぁと思っていたりもするぞ。
もともとこの木を知ったのは、我が故郷 萩市の地元ケーブルテレビでとりあげられてからなんだが、その見事な花付きにすっかり魅了されてたりする訳だ。
せっかく自生地の近く(?)に単身赴任して来たことだし、これは行くしかあるまい。
ってことで、岐阜県南部と愛知県犬山市に行って来た。
まずはヒトツバタゴの花をご覧いただこう。

このような花がびっしり木に付く。
まさに雪が降ったような状態じゃ。
結論から言うと、桜と同様、同じ岐阜県さらには同じ市にあっても、満開から全く蕾無しまでバラバラじゃ。
来年は2週に分けても良いかなと思ったぞ。
そんな中、綺麗な状態だった3箇所を紹介しよう。 -------------------------------------------------------
国の天然記念物となっている愛知県犬山市のヒトツバタゴ。
案内板も出ていて注意しながら行けば迷う事は無いと思う。

ここに一面真っ白な状態の場所があった。
噂には聞いていたがすごい状態だなと思ったら、自生地の手前に園芸種として、苗を作っている所がありそこの木が満開だったようだ。(まぎらわしいぞ)
その後方に巨大な白い塊がる。ここがそう。
桜と違い、一般的知名度も低いだろうと思っていたが、意外に人がいたんで、親しまれている木なんだろうな。
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続いて恵那市長島町久須見の千田のヒトツバタゴ自生地。
ここは有名だから直ぐ見つかると、いろんな人に尋ねて聞いていたが、どうやら違う木を指しているように思えてならないな。
道路沿いに大きな木があると言う人が殆どだったが、民家の持ち物であり、この木と違う木が有名になっちゃったようだぞ。

そんな説明と全く違う場所にあり、道から見えるには見えるが、田んぼの横にあり、脇見をしないと見つからないぞ。
ワシは逆方向からアプローチして見つけたおかげで、今回1,2を争う大きさと樹形の良さ、さらに、水を張った田んぼとのコラボが味わえる随一の木をゆっくり味わえた。
満開とまではいかなかったのが残念ではあるが、次の週だと花が焼け始めているように思えたな。
お勧めの一木。
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今回、意外な穴場だったのがココ。
恵那市笠置町姫栗松葉にある国の天然記念物。
道の駅においてあるパンフレットにも載っているが、自力では探せないと思うぞ。
パンフレット 抽象的過ぎ。(実際に行った人が作ったのか?)
まぁそれぐらいの所にある。(どんな所じゃ)
ワシは近くで作業していた農家の方を尋ねたら、たまたま国指定の最に関わった方だったらしく、非常に為になる話も聞けて、さらに詳しい場所まで教えてもらえた。
案内板はいると思うぞ。絶対に。
結局、山の中に分け入って行く場所にあり、人が来た痕跡はなかったぞ。
が、高所にあるだけに開花は諦めていたらとんでもなかった。

満開とまではいかないが、開花状態でワシを迎えくれた。正に人知れずって感じで、この場所を独占できた気がして満足したぞ。
どうやら酔狂な奴が来るようなんで、一足先に咲いてやるかってな具合に木が思ってくれたらありがたいがな。
また会いに来まっせ。(多分・・・)
今回も桜巡り同様、懲りずに2日間でヒトツバタゴだけで22箇所を回ってきたんでまだまだあるんだが、その辺りは
HPで追々紹介できたらと思うぞ。
って、4月の桜巡りも紹介できてないけどな・・・。
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